2013年1月26日土曜日

[TRPG]Aの魔法陣「天地創造」で遊んでみました!

こんばんは?夜2時を回りました。寒いですが眠気が来ません。
眠気を乗り越えてるこの感じ、まさにこのブログのようです。
りたつです。

今日は、「Aの魔法陣Next Generation」のサプリメント「天地創造」を使って遊んできました。

Aの魔法陣について、ざっくりとした説明をしますと…
ある問題が与えられた時、通常の(少なくとも私がよく遊ぶ国内産の)TRPGがデータを用いて解決することが多いのに対し、Aの魔法陣ではキャラクターができることを言葉として要素で表し、それを使って問題を解決します。
興味を持っていただけた方は公式HPやwikipediaを参照ください。

天地創造はこれまたざっくり説明をすると、世界(というより国)を作り、その国に住む一つの一族になって国家の興亡をゲームとして遊ぶものです。
一体どういうサプリメントなのかわかんねーよって方はこちらのページをご覧ください。サプリメントが無料配布されています。

今回はプレイヤー3人+私がSD(他ゲームでいうGM)の4人で遊びました。

【ゲーム名】Aの魔法陣Next Generation
【使用サプリメント】天地創造
【プレイ人数】3+1
【プレイ時間】設定決めを含め3時間弱

【感想とかいろいろ】
設定決めから今回はぶっ飛んでました。これが面白い。
まず、ざっくりと国家のパラメータを決めた後、主要種族を決めたのですが…
雑食で、魚類、鉱物の体を持った、人サイズで頭がよく機敏に動ける生物…だと…
詳しい説明を全員で話し合った結果、金属でできた鋭い尻尾を持つマンタになりました。
これが、プレイヤーです。
繰り返しますが、これがプレイヤーです。
そのうえで信仰される神は連想ゲーム的にサメに決定!
サメが怖がりそうなもの…もの…なぜか巨大イカという発想にいたり、超古代にサメVS巨大イカの戦争が起こったことになりました。
この後、家門の情報を決めてプレイヤー個別情報を確定します。
大体ここまでで1時間。

その後、セッション本編がスタート。これがひどい。
何せ、大体の流れは聖職者の演説から兵士が舎弟を連れてきて奉公に出ているマンタが合の手を入れるになるのです。そのせいで、聖職者はいつのまにか絶大な権力を握る勢力になる始末…。中盤には何回もイカとの(!)戦闘で解決することもありましたし…。

ちなみに、最後は極端な開発で落盤事故が発生し、それを救出に行ったマンタともども二次災害で国が滅亡しました。

1800年の歴史に幕を閉じたのです。

このゲームで言うと、6回のM*になります。
3~4回が限界だろうと思っていましたが、そんなことはなかった…。
2時間を6で割ると大体、20分で1つのM*をクリアするペースです。
時間管理自体は割とルーズというか、なんとなくでやってたのですがよいペースだった気がします。
ゲーム自体は割と長く続きました。SDが爆笑したりしてボーナスを*2で取ることが多かったのもありますがそれでも、PLは頑張って作戦を考えなければもっと早くこの国は滅んでいたでしょう。

ゲームになりやすい。というのも、最初に合意がとれた設定でやるので入りやすいのですね。最初の設定を1時間くらいかけてやったのが正解だったような気がします。

このサプリ、お勧めです!

是非一度とは言わず、また別の世界、国で遊んでみたいものです。
では!

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